六三四の剣【アクション&対戦両方楽しめる名作】

六三四の剣 〜一粒で二度おいしいアクションゲーム〜

『六三四の剣 ただいま修行中』は1986年8月8日タイトーより発売されたアクションゲームです。村上もとかの氏の漫画『六三四の剣』を原作としたゲームです。

 

 

『六三四の剣』は当時とても斬新なシステムを取り入れていたので、印象に残っています。

 

 

一体何が斬新だったかと言いますと、横スクロールのアクションゲームと対戦アクションゲーム両方を楽しめることが挙げられます。例えるならば、『スーパーマリオブラザーズ』と『ストリートファイター』を一つのソフトで遊ぶことが出来ることでしょうか。

 

 

『六三四の剣』1Pの場合は1面〜3面まで横スクロールのアクションゲームで、六三四が修行の旅をしているというストーリー設定です。

 

 

4面は剣道の対戦ゲームとなっています。2Pの場合は「六三四チーム」と「修羅チーム」による5VS5の団体戦で3本取った方が勝ちとなります。

 

 

管理人はほとんど2Pの団体戦で遊んでいた記憶があります。特に面で相手を突き飛ばして勝った時が爽快で嬉しかったですね(*^▽^*)

 

 

横スクロールのアクションの時は、犬が走っているのですが犬よりも先にゴールしないといけないので、結構忙しくプレイしていました。

 

 

管理人は『六三四の剣』の原作を読んだことが無いのですが、恐らく原作の『六三四の剣』を読んでいた人達は六三四になりきってプレイしていたんでしょうね。

 

 

ファミコン時代のゲームは今ほど大容量の作りではないので見た目はしょぼいものが多いですが、その分想像力を掻き立てられて登場キャラクター達に感情移入をして楽しんでいました。

 

 

管理人にとってゲームとは疑似体験であり、なりきりヒロイズムが大事なんですよねぇ(笑)

 

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