スーパーマリオ 〜ただのヒゲオヤジが世界のマリオになった作品
"King Of Game"
1985年9月15日ファミコンソフトとして発売された『スーパーマリオブラザーズ』を形容するのは、この言葉しか思いつきません。全世界で4000万本以上(日本では600万本以上)売れた、まさに"King Of Game"と言って良いでしょう。
管理人がスーパーマリオブラザーズを初めてプレイしたのは小学校3年生の時でした。友達の家で遊んだのですが、親から「いい加減帰って来なさい」という電話が掛かってくるまで夢中になって遊んだものです(笑)
スーパーマリオブラザーズは全8ステージ(各ステージ4つのエリアで構成)の横スクロールアクションゲームです。クッパ大王にさらわれたピーチ姫を救出すべくヒゲオヤジが奮闘する愉快なゲームに、当時は大興奮したものです。
このゲームシンプルなルールながら、本当に良く出来ています。飛んで跳ねて時には泳いでと縦横無尽に駆け回るヒゲオヤジ。
前作『マリオブラザーズ』では、床を叩いてカメをひっくり返して蹴飛ばす事しかできなかったくせに、『スーパー』がついた途端に今度は「踏んで」倒すことが出来るようになりました(笑)
しかも、ファイアーフラワー(正確な名称は知りません。管理人の周りではこう呼ばれていました)を取れば火を投げることも出来るんです。
でもそれだけじゃないんです。スーパーマリオブラザーズは、32のエリアをクリアして喜んでいるとB面(裏面)が始まります。
もう一度1-1から冒険が始まるのです。しかも、『スーパー』の名に恥じず敵が強くなってます。クリボーがメットになり、敵キャラの移動速度も速くなります。めちゃめちゃ難しいです。管理人は残念ながらB面はクリアしたことないですね(ノД`)・゜・。
今やっても十分面白いので、まだやったことのない方(特にプレステ以降の世代)にはぜひ押さえて頂きたいゲームです。